植栽 ガーデニング施工例
植栽 施工実績
個人住宅 東京都 練馬区 U邸
新築戸建ての植栽スペース。
こちらはシンプルなつくりの建物で、車を置かない外構になっています。ですのでより植栽の存在感が際立ちますね。シンボルツリーはあえて大きくなるシマトネリコを選択されました。
外壁には軒がなく、垂直に2階まで立ち上がる背景の塀に、グリーンの葉を大きく広げられる環境の為、この樹種でも問題ないと思いました。
シマトネリコをシンボルツリーにする場合は、上へ延ばせる環境があると、通路部分でも無理なく共存していけると思います。
隣地との境界部
コデマリ、ヤマブキ、クリスマスローズ、フッキソウ、ヒメアガパンサス
現状緑だけですが、葉の形や大きさ、樹形の違いを組み合わせてバランスを取っています。
小窓下には南天の木を。
あえて色物の葉などは入れずにグリーンと白で統一。
花はユキヤナギ、アガパンサス、クリスマスローズの白花を。
まだ緑のない、無機質な施工前の建物
個人住宅 東京都 杉並区 O邸
中古物件を購入後リフォームされ、植栽デザインを弊社にご依頼いただきました。
中央線の沿線で駅にほど近い場所にあるO邸。自家用車を所有していないため駐車場のスペースが何もない状態で、前の道路が狭く両側通行の為、どうしても車や自転車が敷地内に乗り上げてしまう環境にありました。
稀に知らない方が休んでいたり、配達の車も、、、ここまでの状況では、何か対策をしたいと思ってしまいますね。
そこで、目隠しを兼ねて大型のプランターに樹木を植栽し、容易に侵入しずらい状況に。
四方に囲いのない場所では、風当たりもかなり強くなり、樹木が茂ると更に風を受け、鉢が転倒するリスクがありますので、円形ではなく四角く低いプランターを使用するといいですね。樹脂製なら更に安心です。
窓前にはオリーブとシマトネリコ。もう一つは株立ちのアロニア。実もなり花もかわいらしく、四季を感じられる落葉樹です。
下草はお馴染みのギボウシ、コルジリネ、ハクチョウゲはギボウシの後ろに入れ冬も寂しくないように。
とは言え、すべて樹脂鉢では味気ないので、一つはテラコッタの少しデコラティブな重厚感ある鉢を採用。ラベンダー、ローズマリー、ヒューケラで安定の寄せ植えです。
後ろの花壇は昨年の第一弾工事で植栽し、冬を越えてよい感じに茂ってきました。
今後はお手入れでお伺いいたします。鉢植えは根の張れる範囲が限られているので数年に一度は根切りや客土の処置がとても大事になります。
長く楽しんでいくための決め手は「お手入れ」です。
個人住宅 東京都 杉並区 S邸
新築の戸建て住宅に設けられた花壇スペース二か所の植栽プランのご依頼をいただきました。
玄関部がかなり高い位置に設定されていて、駐車場スペース脇のスリット上の花壇も1mくらい高い位置にあります。お玄関を出てすぐに目に入るところでもあり、道路から見ても目立つポイントです。背景のブロック塀も隠しつつ、下に垂れる植物も取り入れました。ニューサイランやローズマリー、ラベンダーは背が高くなるので、背景を隠す役目です。足元はタイムやラミウムといった横に広がる植物で伸びてきたら下に垂れるので動きのある花壇になります。
個人住宅 東京都 国立市 S邸
工事前の写真です。
マンションの専有庭。
ちょうどLDから見上げるように花壇が設けられています。今までも植物を植えてガーデニングされていましたが、高さと奥行きのある花壇を使いこなせず、何を植えても何となくまとまらないというお悩みです。日陰なので育つ植物も限れていて難しいとのことでした。
まず奥行きがある場所なので、足場を設けることで使いやすくなりますね。
さらに一番奥に高さのある木製の花壇を作ることで、立体的になり、手前の植物も奥の植物もよく見えるような効果が得られます。
花壇はウリン材で囲う形にし、高さを設けたので水はけよく育てたい植物も育ちやすくなります。用土は0.6立米ほど入れ替えました。
奥の黒い仕切り前には、大きくなるアジサイアナベルや、コバノズイナを入れ、夏場涼しい環境を作りました。
手前には日陰に強いギボウシや既存のクロッカスの球根、ティアレラなどの花もかわいらしい葉物を。塀際にはビンカミノールを垂らしています。
もう一つの花壇は大きめのピンコロ石でアクセントをつけています。
ベランダから見上げると、ちょうど目線に植物が見えて、とても涼し気ですね。木製の花壇はレンガを積むより手軽でコストも抑えられます。
個人住宅 東京都 文京区 H邸
参創ハウテックさんで設計施工された住宅のカーテンと植栽を担当させていただきました。
メインツリーはヤマボウシ下草は手の掛からないフッキソウやヤブラン、低木のオオデマリなど落ち着いた雰囲気でまとめています。
白壁に落葉したヤマボウシが良く映えて素敵ですね。
サブツリーはイロハモミジ
こちらも落葉樹で、紅葉や冬枯れも楽しめるプランにしています。
常緑樹が人気がありますが、葉の入れ替えは常緑でも同じように春先に毎年行われるため、パラパラと葉が落ち、掃除は必要になります。
落葉樹は一度落葉してしまえば、芽吹きまでは何もしなくてよいので常緑樹より楽かもしれませんね。
3階のテラスには鉢植えの植物を設置しました。
ここはお洗濯を干したり、お布団干しをしたりするスペースですが、
デッキになっているため、お天気の良い日は日向ぼっこや、お茶をしたり色々と楽しめるアウトドアリビングといった場所です。
お風呂場から見える場所でもあり、階段から3Fに上がりきったところでちょうど視界に入り、中からグリーンが楽しめる様に配置しました。
個人住宅 東京都 三鷹市 S邸
閑静な住宅街にレンガの壁が引き立つ住宅があり、石貼りの塀の足元には少しだけ一年草が植えられていました。
縁石や基礎部分が汚れてあまりきれいではないので、それを隠すように植栽し、緑が楽しめるような空間にと、ご依頼がありました。
既存のヤマボウシがあまり育たないとのことで、こちらはソヨゴに変更。他の下草も土壌改良したのちに植え替えました。
ソヨゴのサブツリーにはノリウツギを植栽し、花も楽しめる様に。次回はお手入れでお伺いできればと思います。
個人住宅 東京都 三鷹市 S邸
新築戸建ての住宅の駐車スペース。
素敵なアイアンのPOSTがあり、スリット状に植栽地が設けられています。
建物は杉板の型押しの塀などモダンな設計で、駐車場も一面ピンコロ石が施されています。
少し色付けして、カラーリーフを入れ、縦の線、横の線、大きな葉、小さな葉を組み合わせています。植え替えは基本しなくていい様にすれば、日々の少しのお手入れで通年きれいです。
個人住宅 東京都 北区 M邸
新築の2世帯住宅の敷地には、お玄関に続くアプローチがあり、両サイドには植栽地が設けてありました。建築士さんの方から直接ご依頼を頂き、お客様とお打ち合わせを進め、植栽工事をさせて頂きました。 小さなお子さんがいて、お手入れも中々まめにできないということで、少しの剪定で楽しめるよう緑多めの植栽デザインをご提案させていただきました。1年3か月後の変化は見事です。植物の素晴らしい生命力が良くわかります。
ちょうどアジサイのアナベルが咲いて、ガスのメーターを隠してくれいました。
これは計画通りでどやどやです(笑)
奥にはサブツリーのジューンベリー、足元の日陰には常緑のアオキやアクセントのフウチソウなど。
やはり宿根草と常緑の草本類をMIXするとお手入れが楽で、「いい加減」に共演してくれます。
個人住宅 東京都 調布市 F邸
私プランナーの友人ご夫婦からの依頼。結婚して中古物件をリフォームしたのでお庭の植栽をデザインしてと連絡をもらいました。
特徴のある少しハード目なものが好みのタイプなので、フォルムの特徴を生かした植栽にしようとプランを考えました。基本は芝地にし、フェンス際にぐるりと植栽地を作りオリーブやアカシアなど、常緑の樹木を植栽。
下草にもニューサイランやコルジリネなどの線の強い植物を入れています。
アカシアブルーブッシュとコルジリネが手前にあり、人目を惹く色合いになっています。
御影石の飛び石はもともとあったもの。和風な印象の飛び石も、使い方次第でなんだかPOPな印象になりましたね。
軒の下にはブルーのアガベを。ココが気に入ったようで、どんどん子供を増やしているようです。
Fさんの敷地は少し高い位置にあるので、オリーブなど枝を広げて大きくなっても通りを邪魔することなく安心です。
風通し、日当たり、環境としては最高ですね。
もともとあった少し弱ったオリーブも、剪定して花壇に入れました。大きくなってくれるといいのですが。
奥にはユーカリポポラス。ラベンダーやローズマリーなどのハーブも入れて、爽やかなイメージの植栽です。
施工時の画像です。飛び石の配置をし、花壇部をプレートで仕切ります。
これをすることで、芝の根切りになり、植栽地と縁を切ることができます。
こうしてみると、植栽でこんなにも雰囲気が変わり、家全体が素敵になりますね。
before after のとても良い例になりました。
個人住宅 東京都三鷹市 S邸
マンションの専有庭です。リビングから眺める場所をきれいにしたいとご相談を受けました。クラッシュした感じのピンコロ石で花壇を囲い、ステップ部にはコンクリート枕木を敷いています。あまり大きなものを建てられないという規定があり、すっきりと使いやすい空間にさせて頂きました。宿根草をふんだんに植栽し、一年を通して楽しめると思います。
個人住宅 東京都練馬区 N邸
新築の真っ白な建物に、広くとられた駐車場スペースがあり、植え込み用の花壇が3か所設けられていました。
植栽のデザインは建築会社さんに事前にお願いしていたとのことでしたが、弊社の方へ改めてご依頼を頂きました。
建物の雰囲気をなるべく活かすような、シンプルなデザインにしました。メインツリーは落葉しても木肌が綺麗なアオダモ。サブツリーは常緑のソヨゴと華奢な枝のオトコヨウソメ。下草は丈夫でかつシンプルなギボウシやアガパンサス、アベリア、西洋イワナンテンなど。
手前の芝は人工芝なのですが、本物の植物を入れると芝も本物の高麗芝の様にみえますね。
個人住宅 東京都 三鷹市 U邸
広い敷地に、こだわりの詰まったご自宅を建てられたU様。塗り壁で囲われた中には、広い土間が広がっています。建築当時に入れられた桂の木だけがあり、他は奥様が少しだけ植栽した草花があるだけでした。
道路沿いにも植栽地があり、こちらにも低木などを入れたいとのことでしたが、道に面していてあまり広くない道路なので、樹種を限定して入れていかないと、成長しすぎて道行く人の邪魔になったり、手入れも大変にならないよう考慮しました。
玄関に行くアプローチには、株立ちのアオダモを入れています。山採りの株なので、自然な樹形がポイントですね。
塀の中の植栽には、ハランやタマシダ、アカンサスモリスなど、緑濃い大きな葉を使い、緑量感、wet寄りな植栽にしました。シマトネリコが大きくなって、ジャングルのように緑濃くなるのも楽しみですね。
個人住宅 東京都 三鷹市 H邸
シンプルな白い建物の外周に設けられた花壇には、数本の樹木と下草が茂っていましたが、樹木は樹形が悪くなり、一部枯れていたり、下草も茂り過ぎてどうしたらよいかと悩んでいらっしゃいました。
低木とオリーブ、シャラの木のみ残し剪定。他はほぼ撤去しました。
ほとんどお任せ頂いたのですが、寄せ植え教室に来て頂いていたので、好きな雰囲気などはそこからヒントを頂き、季節の花を長く楽しめる様、アジサイアナベルやフロリバンダローズ、大きな花のアガパンサスと姫アガパンサス等入れ、他は手間いらずの葉物ばかりで構成しました。
アプリコット色のフロリバンダローズは、春にはもちろん、夏の暑い時期、秋遅く12月まで連続して開花する、とっても優秀なバラです。お部屋にたくさん飾って楽しんでいるとのことでした!