個人住宅 ガーデニング施工例
ガーデニング施工実績 個人住宅
個人住宅 東京都東久留米市 T邸
旗竿地に建つT様邸。ブロック塀の囲いの前には家が建っていました。その土地が売りに出たことから土地を購入され、念願のお庭を造りたいと、ご依頼を頂きました。
同級生だった私の友人と、同窓会で再会し、日本に帰ったタイミングでこの土地購入を決め、庭を作りたいと考えてるとT様から聞き、私の事を紹介してくれました。5社で相見積もりでしたが、提出したプランを気に入っていただきました。
御主人の思い描いたものを大まかな骨組みとし、そこに奥様の柔らかな発想と雰囲気でまとめていくというような流れで、デザインが決まっていきました。
門柱、門扉はすべて新しいものに作り替え、ポストのみ既存のものを再利用しています。こちらはご主人が何度も塗り直した思い入れの深いポストになりました。レンガの雰囲気ととてもよく合っています。カーポートは屋根付きの一台ゆったりと収まるサイズです。セットバック部がありますが、最前面はコンクリート土間を広めに打ち、来客の車も駐車できるスペースを確保しています。
コンクリート土間と庭部の境界はクローズ過ぎないよう、枕木を建てて仕切りました。豪州産のAランクの枕木で、かなりごついテクスチャーです。ハードな雰囲気が少し強いかとも感じますが、レンガ花壇やアーチの曲線、枕木をランダムな高さの変化、前後左右を少しずつずらすことで和らげています。
母屋から出たところから見た景色です。既存のアプローチと新規アプローチがここでつながります。
駐輪スペースが母屋の玄関脇にあるので、旧アプローチから門までの距離が遠く、自転車ではこの新アプローチからはとても出やすくなりました。
before はこんな感じでした
御主人の熱望で実現したガーデンハウスこちらはGREENBELLさんのキットを採用させていただきました。サイズや形など様々ある中、コンパクトながらデザイン性がおしゃれなスタイル02を選択。この高い天井と開閉できる小窓。張り出した屋根付きデッキが特徴です。カラーリングはサンプルを取り寄せ、実際塗ってみたりして納得いくまで熟考しアイボリーベースに。扉はオスモカラーのノルディックレッドという色でばっちり決まりました。
円形の乱貼りテラスには、パラソル付きのガーデンテーブルと４脚のチェアーが納められる予定です。
外水栓は既存のものから分岐させ敷地の反対側に増設
庭の敷地としてはとても広い敷地で、母屋とそれに付随するエクステリアとの絡みや収まり、全体のバランスと使い勝手など動線の確認がとても大事です。デザインの美しさだけでは結果的に利用価値が半減してしまいます。更には土質、日当たり、隣地にも気を配りながら、、、当たり前の事ですがこんなことを日々考えながらお仕事をさせて頂いております。T様ご夫婦とは長い時間を共有させていただき、お打ち合わせに伺う度、何時間もお話をし、していただくほど信頼してくださいました。庭を作ってきた経験と、お客様から頂く宿題を解きながら、喜んでいただけるお庭を作ることができたかなと思います。これから植栽についてはまだまだ長いお付き合いをさせて頂くこととなりますが、庭の成長とともに、私自身も成長をしていきたいと思います。
個人住宅 東京都調布市 T邸
大きな敷地に旧家屋と新家屋が建つ、3世代で住まうご家族。おじい様が介護生活を送られていて、家で横になることが多く、お散歩にもなかなか一人では難しい中、家の庭をリフォームしてきれいにすれば、縁側に向いて眺められるという事で、お嫁さんのご提案で今回リフォームをさせて頂くことに。
before
散歩をされるとしたら、足元がしっかりしていないといけないという事で、敷地の中央は枕木のアプローチにしました。コンクリート製の物でがっちりと固めるのは、お客様のイメージとは少し違っていて、自然の素材でかつ安定感のある物でご提案いたしました。少し色が赤っぽい、ユーカリの新品枕木です。
下地は砕石を入れて地盤を作っていますが、コンクリートの下地ではないので、将来的には作り替えることもできますね。ユーカリの木の厚みのある材料なので、10～15年くらいは使用できるレベルで使用できると思います。
両サイドにはピンコロ石の花壇を設け、更には高低差を付けて母屋の方からよく見えるように配慮した造りになっています。奥の花壇には葉物の手の掛からない植物を入れ、手前には主に季節の花を中心に植栽しています。ちょうどアガパンサスが終わり、ギボウシの花が満開に。半年ほど経って、アジサイやギボウシなどの宿根草や落葉物も葉を広げ、ヒューケラもよく茂り、花壇の葉物は特に成績が良いようです。女の子のお孫さんも一緒に楽しんでくださっていて、ご家族皆様に喜んでいただけて、本当に良かったです。
今後もお手入れにお伺いし、成長を見守らせていただきたいと思います。
個人住宅 東京都三鷹市 H邸
工事前の写真です。シンボルツリーが大きくなり、芝もうまく育たない環境ですね。飾りに設けられた花台も荷物置き場に、、子供達の自転車の置き場が定着せず、あちこちに置かざるを得ない状況です。ガーデニング好きな奥様がもっと楽しめて、自転車も置けるスペースも確保したいとのご要望をいただきました！
門柱までの乱貼りと花台、飾りのレンガはすべて撤去。植栽も大きくなりすぎるものや不要なものは撤去し、残すものは丁寧に移植しています。
電線のカバーが何ともいやらしい感じですが、こればかりはどうにもできないので、枕木の並べ方をランダムにして、デザインとして取り込みました。門柱下もピンコロ石で囲って草花が植えられるスペースを確保しています。この後門柱も補修で塗りましたのでさらにきれいになっています。
シマトネリコを中心に、向かって右側はコンクリート枕木を敷き詰めて、自転車を4台ほど留めるスペースにしていますが、ここも一部を土にしてグリーンが入れられるように工夫しています。
既存乱貼り部も、今は味気なく切れていますが、グランドカバープランツが茂れば雰囲気も柔らかく素敵になります。
個人住宅 東京都武蔵野市 T邸
こだわりの詰まった建物に、最後の外構デザインをさせて頂くことになりました。砂利のままだった駐車スペースを、どうデザインするかのポイントになったのは、固い素材と植栽をバランスよく配置すること。ボルドー色のポストの配置でした。車が縦列駐車し易い様に出幅などにも考慮します。
玄関を一歩出たところから、砂岩石の石貼り仕上げに。軒のない場所にスリットを入れてGREENを入れました。少しの歩き辛さも、緑のある生活を楽しむスパイスです。排水桝や水道メーターなど集中している部分は、レンガで囲って植栽スペースに。お客様支給のPOSTもGREENが引き立ててくれてより素敵に見えてきます。
いつもお願いしている職人さん。安心してお任せできます。ただ、現場では色々なことに配慮しながらの作業ですので気が抜けません！ポスト一つ立てるのも、取り安さ、角度など一つ一つ確認していき、ココ！という位置を出していきます。
石貼りとコンクリート土間の境界部分は、どうしてもカーブさせたくて、石屋さんにこだわりを再現してもらいました。（いつも細かくてすみません）
最後にコンクリートを打って乾かしてここまでくるとようやく安心ですね。
個人住宅 東京都西東京市 O邸
旗竿地に建つO邸。道路側に一台車を停めていますが、玄関までにはもう一台分くらいのスペースがあり、この部分を素敵なデザインにしてほしいとのご希望です。
三鷹市の牟礼にあるリフォームショップ(株)田村工務店様よりお客様をご紹介いただきました。
コンクリートの土間を玄関前までハツることから始まり、機能門柱も撤去、大掛かりな工事です。
土間を生かしタイルや石を張るプランもご提案させていただいたのですが、既存の土間との段差が出てしまうので、今回土間を取ってコンクリート枕木をランダムに敷き詰めました。
門柱はジョリパット仕上げ。すっきとした門柱に仕上がりました。
枕木の間にスリットをいれ、ビンカなどグランドカバープランツを植栽。両サイドも植栽地を設け、ガーデニングも楽しめるようしっかりと黒土も客土しています。
門柱の後ろには株立ちのアオダモを植栽。下草はギボウシ、岩ナンテン、アガパンサス、コバノズイナ、アジサイなど、手がかからず毎年美しくいてくれる植物達を入れさせていただきました。
コンクリート枕木も、植栽の緑が映えて、本物の枕木に見えますね。
手前の飾りのスリット部分には、サブツリーの三つ葉つつじを。株立ちのミツバツツジ、大好きな落葉樹。個人的にはサブツリーの落葉ならこれをおすすめしたい推しツリーです。
客土作業風景個人住宅 東京都三鷹市 I邸
1F部分で整骨院を営むご家族。敷地の土部分を庭にして、お客様を気持ちよくお迎えできるようにしたいとご依頼を頂きました。家の壁の色に調和する、少しハードな形のレンガを使用しています。お玄関までの距離をアプローチにして、少し蛇行させているので、ストレートなアプローチよりゆっくりと進めるようにし、来客の緊張感を和らげる効果も狙っています。
今ではグランドカバーのタイムもすっかり伸びて、一面を覆っています。初夏には花も咲き、季節の変化も楽しむことができます。
家基礎と縁石のほんの少しの隙間にも、アプローチで使用したレンガを縦に並べ、花壇の立ち上がりを作りました。ここはハーブやカラーリーフで、基礎を隠すような植物を入れ、全体がまとまるように。犬のお散歩も多い場所なので、少し高めに花壇を作ると対策にもなりますね。
やはりこうして施工前の画像を見直すと、外構のデザインや植栽デザインがいかに大事かが分かりますね。素敵な建物を生かすも殺すもエクステリアです！
個人住宅 東京都杉並区 A邸
建築士の方からご依頼いただいたお庭です。母屋の建て替えに伴い、お庭のリフォームを検討されていました。大きな梅の木を伐採することから始まりますが、建物が落ち着いたモダンなイメージで、洗い出しのたたきや御影のピンコロ石に合うデザインをご提案させていただきました。
まずはお手入れがし易い環境と、既存の樹木やバラの移植など、リフォーム工事は考えることがたくさんです。シンボルツリーはジューンベリーで冬季は光がしっかりと届くように落葉樹にしています。
乱形石の飛び石は、輸入のもので大きさもランダムで緑が広がったとき、見え方の違いができるように並べ方も現場合わせで一つ一つ向きを見て据えています。
梅の木を伐採したとき、幹の中がすかすかになっていて、ちょうど根元の方で先住のカエル君が冬眠していました。茂みに逃がしてあげましたので、きっと今もこの庭のどこかで虫取りでもしているのでしょうね。植物たちも育ち、大きくなっているでしょうから、秋頃にまたお伺いしたいと思います。
個人住宅 東京都三鷹市 H邸
施工前
施工後
Hさんのお住まいは、使いやすい形状の庭が広がる戸建て住宅です。駐車スペースは別にあるため、庭部分を持て余してしまっている印象でした。
ご自分たちで囲いを作って畑をやってみたり、鉢植えのお花を育てたりしていましたが、お子さんも大きくなり、庭で遊ぶこともなくなってきた為、今回デザイン性のを重視した使いやすいお庭のデザインをご依頼頂きました。
この敷地にはとにもかくにもスギナが多く、ほぼ全面がスギナ畑になっていました。加えてドクダミも。。。
天地返しをしながらできるだけランナーを取りましたが、、、
お玄関先から奥へ、石張りの広いアプローチを敷きました。当初のデザインは円形部分と道部分を分けて、コンクリートのたたきと、鉄平石の石張りに分けていましたが、お客様のご提案で、このようなデザインに。斬新で、私では思い浮かばないような素敵なものになりました。広い敷地がリズムを刻むように見えるのは、お客様がピアノの講師でいらっしゃるので楽譜や音符を連想させるからでしょうか。
晴れた日の庭は、エゴノキの影が鉄平石に落ちて涼し気に。雨の日は天然石が濡れてとても趣のある雰囲気に。出番を待ち続けた落葉樹の大きなアオダモも、H様のお庭に根を下ろし、喜んでいるでしょう。
キッチンでお料理をしながら見る景色が日々の楽しみになっていると、うれしい声もいただきました。
個人住宅 神奈川県相模原市 K邸
施工前
建売住宅の場合、何十棟も同じエリアに建てて一つの街のように形成され、街並みを素敵に見せるために樹木をたくさん植栽することが多い様です。売り出しの時には程よく目隠しになっていた木も、15年、20年と経つ頃には、樹形も乱れてご自分達ではどうにも手に負えなくなる事が多く見受けられます。実際リフォームをされるお客様にはご相談が多いパターンです。K様のお宅もそのような案件でした。全体が芝庭で、周りをぐるりと常緑樹と落葉樹がせめぎあい状態でうっそうと茂っていました。
お手入れしやすく、季節の花も楽しめて、目隠しの生垣も一新しました。砂岩系の石貼りと、周りの植栽地との境には化粧砂利を入れ、広い敷地に変化を持たせました。
駐車スペースから庭へ入る境界は、コンクリート枕木を建て、プライベートなエリアを分けています。
既存の樹木は、月桂樹と落葉のヤマボウシを生かし、他は低木と宿根草でお手入れも簡単に。
リビングからの目線の途中には、一部植栽を入れ
平坦な石張りに変化をもたらせました。
新しくここにはアロニアの木を植栽。花も実もかわいい落葉樹です。
個人住宅 東京都国分寺市 H邸
施工後
施工前所有するビルの1Fに娘さんご家族が住んでいたのですが、家を買われてそちらへ行かれたため空き部屋になって入た部屋を、ご自身が作るスイーツ（主に焼き菓子）を出せるカフェスペースにするということで、お店へのアプローチのリフォームのご依頼を頂きました。
一番奥にはお住まいがあり、そこのテラスには既にデッキが設置してありました。今回はそのデッキにつながるようにフラットなデッキと、門扉などのプランニングでした。
既存の門扉やステップの石板など撤去し、コンクリ土間とレベルを合わせてローデッキを施工。
アイアン調の門扉を取り付け、両サイドは天然木の柱を建ててアクセントに。
門扉は親子門扉なので、車いすなども全開口して通りやすくなっています。バリアフリーのウッドデッキですね。デッキ材はビリアンを使用しています。
駐車スペースのコンクリートの塀部分にはウッドフェンスを設置。できるだけ厚みを出さないよう、アルミの柱に15㎜の板材を使用しています。塗装仕様なので10年程で張替えが必要になると思いますが、アルミの柱は再利用できるので、このような材料でご提案いたしました。
壁面からおそらく10センチくらいの厚みで抑えられています。
個人住宅 東京都西東京市 S邸
凝った作りのエクステリアも、20年以上が経過して、腐ったり壊れたり、、、
そろそろリフォームが必要になるころですね。S様もそのようなお悩みを持たれていました。
既存の土間や玄関ポーチなどは生かしたまま、新しい門前にリフォームしました。
動線確保のため門扉はどうしてもスライド式にしなくてはいけなかったので、これを基準に他の部分をデザインしていきました。POSTは玄関側から取り出しできるよう、前入れ後ろ出しに。インターフォンやポールライトは電気配線を既存のものに繋いでいます。位置は少し移動した場所でも取り付けることができるので、この機会に器具も新規交換し、より使いやすくなりました。
施工前の外構当時としてはこのPOSTや石を組んだ門柱、
アイアンのサインなど、おしゃれですよね。
施工前のお庭
庭側の奥にあった大きな物置を処分し、お勝手から外に出やすいよう、デッキを設けました。ゴミ出しやワンちゃんのお散歩など、こちら側から出入りすることが多く、動線がスムーズでおしゃれになりましたね。
円形の花壇は既存のまま生かし、朽ちた枕木のアプローチはレンガ敷きに。
植栽も少し手を加えれば、庭に出るのも楽しくなる空間になりますね。ヤマボウシの影が落ちて、良い木陰に。
個人住宅 東京都 Ｋ邸
レンガ調の壁面と赤レンガのペイビングが素敵な建物。以前はコニファーが2階まで届き、初雪かづらが壁面を覆い尽くしていました。この奥行き1ｍ弱のスペースに自転車置き場を作りたいとご依頼を頂きました。既存の植物は綺麗に取り除き処分しました。外観に合わせ自然素材を使用しパーゴラを作成。ポリカーボネイドの屋根付きです。オリジナルのアイアンをはめ込み雰囲気もグッと素敵に。メンテナンスが簡単な植物を植栽しこれからの成長も楽しみなスペースになりました。
個人住宅 東京都 Ｈ邸
ガーデニングが趣味のお客様。駐車場脇のスペースをリフォームして、植物の映える空間にしたいとのご要望でした。一部アプローチを剥がし、イタリアの斑岩を敷き直し、既存の花水木の足元は新しい植物に一掃。オリジナルのロートアイアンのフェンスを取り付け、ツルバラを絡ませました。
個人住宅 東京都 国分寺市 I邸
建売住宅を購入するにあたり、植栽は別業者でと決められていたそうなのですが、全体の景観から、一度植栽はしなくてはダメとの事で、1年経たない植栽の撤去からの作業となりました。面積に対してとても沢山の樹木が入っていて、このまま大きくなれば、ジャングルの様になってしまう状況で、撤去した樹木や下草はトラックにいっぱいになるほどでした。
又、裏側に広がる芝地の状態が酷く、現状を活かしつつ土壌改良含む芝再生作業、フェンスに沿った花壇と植栽等をプランさせて頂きました。
既存のシマトネリコは活かし、花木を中心に足して行きました。下草はサツキは汚くなってしまうので、イワナンテンレインボー、マホニアコンフューサなどで冬季も緑が残るような植栽です。
芝は枯れた部分が半分くらいを締めていましたので、一部剥がし、土壌改良をした後敷き直し、目土を入れ勾配も取れる様手を入れて行きました。画像は半年ほど経った状態で、かなり良い状態に回復しています。
個人住宅 東京都 杉並区 H邸
杉並の戸建て建築計画に伴い、お付き合いのある建築氏さんからお話を頂き、建物計画段階から携わらせて頂きました。
旗竿地に建つ建物で、ポイントはアプローチをどう活かすかでした。
道路から駐車場を通り、門柱門扉を抜けると長い石畳みのアプローチが玄関までを繋いでくれます。
今回こだわったのは、ヨーロッパの石畳風のテクスチャと、程良く蛇行する曲線。サイズの異なる3種類の石をどう並べ、どう曲げて行くかを図面にし、職人さんに細部まで再現していただきました。石職人のIさんは面倒な部分も快く確実にやってくれて、仕上がりもさすがです。
両サイドの植栽がさらに石の表情を引き立ててくれています。今回入れた植物は、ヤマアジサイ、センリョウ、ヤマブキ、コデマリなど、日本で昔から庭木として用いられている物ばかりです。
あえて落葉樹を多く入れ、冬は冬の庭を楽しみます。春の芽吹きの感動は、落葉樹ならではのものですね。
個人住宅 東京都 杉並区 Ｏ邸
杉並の閑静な住宅街、重厚な雰囲気のマンションの1階に、LDと洋室をコノ字に囲うようにテラスがあり、境界塀の足元には植栽地が続いています。
ハーブや野菜を一生懸命育ててこられた結果、大量の植木鉢と、草の生えてしまった用土の処理にお手上げ状態の様でした。
あまり日当たりの望めない環境で、外壁やタイルの色もグレー、境界塀はなぜか竹垣。大きな木はすべてテラコッタの鉢植えにし、地植えの植物は手間の掛からない物を少しだけ。地面は草やコケなどを取り除き、防草シートを張ってウッドチップを敷き詰めました。
簡単な装飾性のあるラティスを立て、常緑のテイカカズラを誘引。将来壁面緑化していく計画です。最後にガーデンファニチャーを設置して完成です。
個人住宅 東京都 小金井市 K邸
広い敷地には、数本の樹木と20本以上のバラが無造作に植えられていました。ご自宅を建て替えられた際に残した物で、3年ほど経った後に、バラの庭を作りたいとご依頼を頂きました。
実は数年前に教室に来て頂いた時から、ご自宅を建て替えたら是非お願いしたいとお話をしていたお客さまでした。
大きなゲートを入った右手には車が５台程止められる広い駐車スペースがあり、玄関までのアプローチには10ｍのレンガの花壇を設けました。
高低差は段差を付け解消し、既存のアプローチのカーブに沿ってレンガを積んでもらいました。長い花壇なので、段差を付けることで植物もボリューム感がとても出て、奥へ繋がる期待感が出たかなと思います。
お玄関前は一度立ち止まるので、大きな鉢をシンメトリーに置き、寄せ植えで楽しんで頂けるようにしています。このゼラニュームは渋色の赤い花で、ヨーロッパでは定番のウエルカムフラワーですね。
いよいよメインの庭へと入りますが、既存の大きなジュ-ンベリーを中心に、大きなアーチを儲け、アプローチを奥へ進めて行きます。蛇行させた境界をぼかすように、バラの花のない季節も楽しめるような宿根草を植栽しています。
乾燥気味の場所にはラベンダーやラムズイヤー、ヒューケラを。湿り気のある場所にはギボウシやフウチ草、アスチルベなど、イングリッシュガーデンの様な植栽です。
毎年のバラのお手入れにも入らせて頂き、１年１年の成長や変化が益々楽しみなお庭になりました！
個人住宅 東京都 武蔵野市 Y邸
掃出しの窓を開けて出たところに、石張りのテラスと木製のパーゴラ、階段を下りて化粧砂利敷きと花壇。お玄関前の植栽も含め、お庭全体をプランさせて頂きました。
テラス部分には大きな室外機があり、パーゴラの柱を利用して横板を貼り、目隠ししました。通りからも奥が良く見えてしまうので、パーテーションも同素材で取りつけています。
テラスは砂岩形の石材を貼り仕上げています。明るい色の化粧砂利を敷いたので、全体が広く見え、花壇の植栽も良く映えて綺麗ですね。
新築されるにあたり、先にカーテンのオーダーも頂き、カーテン＆ガーデンをプラン施工させて頂きました！
個人住宅 東京都 三鷹市 Y邸
新築戸建ての外構全体のご依頼を頂きました。まだ就学前のお子さんが3人いらっしゃる若い御夫婦です。シンプルな建物に、ダークブラウンのウッドデッキ、道路境界はトキワマンサクの生垣、ハードウッドの門柱には、お客様こだわりの表札を取り付けました。
駐車、駐輪場は土間コンクリートを敷き、サイクルポートを建物奥に設置。植栽は落葉のモミジ、オトコヨウゾメ、アオダモ等。地面は芝を張り、勝手口から道路へ出る部分には門扉も取付ました。
インターフォン、ポストは建物側に設置済みでしたので、とてもシンプルな門柱になり、足元をごろ石と植栽で装飾した事で、更にハードウッドがひきたちました。
個人住宅 東京都 三鷹市 S邸
引っ越しをされてからしばらく、木を一本植え、鉢植えを数個置いてガーデニングをされていましたが、物足りなさと、ＬＤの窓越しに見える大きなビニールハウスが気になり、目隠しのフェンスを建てたいとご依頼頂きました。
今回のフェンスは樹脂製の物で、発砲スチロール等を原料にしていて、材料自体がとても軽く、劣化も極少なく、万が一燃えても有害な物質は発生しないという近年のエクステリアでは良く見かける商品です。今回はＦ＆Ｆのマイティウッドを採用しています。
足元の花壇には、ハードウッドの枕木を土留めにし、地面が見えていた部分にはコンクリート製の枕木でアプローチを設け、周りは化粧砂利でペイビングしています。
植栽はお客様の好きな白い花を中心に、季節ごとに花を咲かせる様なレイアウトにしました。夏にはギボウシやアガパンサス、冬にはクリスマスローズ等が楽しめます！
個人住宅 東京都 三鷹市 S邸
コの字型に作られた建物の裏側へ回ると、シマトネリコの大きな株立ちが中心に茂り、他は草地となった空間が広がっていました。くぼみ部分には既存のデッキがありましたが、庭へ下りるアプローチがない為、どうしても庭で何かを楽しむ事から遠ざかってしまうようなそんな状況でした。
お客様のご要望は、家族でバーベキューをしたり、小さなビオトープを作って飼っているメダカなどを庭で飼いたい。草取りが大変なので何とかしたい。
まず考えたのは、階段状のウッドデッキを作り、デッドスペースになりがちな庭の奥へ誘導し、軒下のスペースにビオトープを設置すれば、奥行きのない庭でも、広く活用できると考えました。
八ヶ岳の山小道を散歩した時のイメージを、細長い二段のデッキで再現してみました。ブロック塀沿いには白い樹脂製フェンスを設け、建物に囲まれた日陰の庭も光の反射でずいぶん明るい印象になりました。
最後にレンガを積むだけで出来るピザ窯を設置し、完成後には早速お友達を呼んでＢＢＱをして楽しまれたそうです！
個人住宅 東京都 三鷹市 I邸
DIYが大好きなご主人と、草花や植物が好きな奥様。既存のデッキはご自分たちで設置したもので、一部腐ってしまい、撤去して新しく作りたいと今回ご依頼をいただきました。自然な庭が好きな方でしたので、木は天然の物を仕様しています。
ウリン材というクスノキ科の広葉樹で、屋外耐用年数30年と言われています。木の断面を見れば一目了然ですが、密度が非常に高く油分を含んでいて耐水性にも優れ、湿気の多い日本の気候に対応でる木材といえますね。
ただ非常に重く、硬い木なので、加工性には優れていません。ビス1本打つのにも、下穴を開け、皿取りをし、特殊なビスで留めていきますので、職人さん泣かせの材料なのです。弊社では慣れている職人さんにお願いしているので、仕上がりはきれいです！
今回のデザインは、ワンちゃんを２頭遊ばせられることと、洗濯物を干せる様にしたいとのご要望でしたので、柱を立ち上げ、フェンスを設けました。ワンちゃんとのガーデニングライフが、更に楽しくなったと喜びの声をいただきました！
個人住宅 東京都 三鷹市 T邸
家を建て替えられた時のエクステリアにも、少し飽きが来てしまい、リフォームして使いやすく素敵にしたいとご相談頂きました。
とても広い敷地のお庭は植栽地が広くとられ、植物を植えるもののなかなかまとまりが付かず、すぐに雑草が生えて夏の草刈りは大変な作業になるとのことでした。又駐車場との境界に設けられた生垣や常緑樹が重い印象で、すべて撤去し、ハードウッドのフェンスにしたいという事。
まずはお玄関前のタイルのアプローチの両サイドはすべてレンガ敷きにし、庭側へつなぐ蛇行したアプローチの先に、大きなサルスベリの木をレンガサークルで囲いました。
アジアンテイストな雰囲気がお好きな奥様が選ばれたガーデンファニチャーはチーク材で重みのあるしっかりした作りで、使うほどに味が出る物です。
ウッドフェンスは通常表裏がはっきりと出てしまうので、今回は柱の表と裏に交互に細い角柱材を付けて行き、中からも外からも同じように見えるフェンスをデザインしました。
目隠し効果はあまりありませんが、10ｍ強のウッドフェンスも重さを感じません。またアルミの門扉を撤去し、重厚感のある両開きの門扉を取り付けました。
大きなソヨゴの木や花水木との雰囲気が、避暑地の別荘の様に素敵になりました！
個人住宅 東京都 清瀬市 Ｎ邸
お客様は姉妹で、2世帯同居される家を新築するにあたり、カーテンと植栽をお願いしたいとご依頼を頂きました。
屋根付きのテラスを設けたので、お庭スペースは通路の様に細長い部分にあたります。隣地との境にウッドフェンスを設け、突当りに1本だけ樹を入れます。
砂利敷きのアプローチから奥へ行く足元には、アンティークな石材でステップを敷き、サイドにはラベンダーやアガパンサス、ニューサイランを植栽しました。
他にも玄関脇の大きな寄せ植え、門柱下、2階のベランダにも植物をレイアウトさせて頂きました！
個人住宅 東京都 三鷹市 T邸
スウェーデンハウスでお家を建てられ、カーテンとお庭の施工を弊社にご依頼いただきました。カーテンはウイリアムモリスのいちご泥棒シリーズなどでカントリーな雰囲気にさせていただきました。
お庭の方は、玄関ポーチからお庭へ下りるためのステップが御影靴脱ぎ石のようなもので、建物の雰囲気に合っているとは言えないものでした。もともとはローデッキを作りたいとのご要望でしたので、ウッドデッキの階段を作って庭へのアプローチをスムーズにしました。
シンボルツリーは株立ちのヒメシャラ。ここを囲う様にレンガで縁取りし、奥様の好きな山野草等を植栽。奥には木製の物置も設置しました。
これから植物を育てていくための、土壌改良も施し、お庭での楽しみがこれから増えていくようお手伝いさせて頂きました。
個人住宅 東京都 武蔵野市 T邸
レンガ貼りの外壁が印象的な、地下1階地上2階建ての一軒家を建てられて1年ほど経ち、お庭を作りたいとご依頼頂きました。
植物がたくさん茂っているお庭にしたいのと、小さなお子さんが遊べるようにプールを出して遊びたいとお客様に伺っていたので、グランドカバー地帯を広くとり、プライバシーの為にハードウッドのフェンスを建て、アプローチには枕木を敷きました。
フェンスで目隠しはしているので、足元の植栽は背が高くならない低木類にしています。グランドカバーは1年を経て全体に広がりました。秋には刈り込んですっきりさせておくと、来春は綺麗なグリーンと花の絨毯の様になりますね！
個人住宅 東京都 三鷹市 D邸
新築戸建て住宅を建てられてから1年ほど経ち、お庭を素敵に植栽したいというご依頼でした。
いくつかご提案していく中で、乱形の大きな石を飛び石にした案を採用頂きました。植栽地とはパーテーションを入れて区切り、少しダークトーンの素敵な化粧砂利を敷いています。
もともと設置されていた立水栓が素敵に映えるようになりました。メインの木はジューンベリー。手前の方にはローズピンクの芍薬を入れ、印象的な植栽に。
道路側の植物は、あまり大きくなり過ぎない下草や低木程度に抑えて、カラーリーフをたくさん入れ明るい印象にしています。
お手入れも簡単ですね！
個人住宅 東京都 Ｙ邸
地下深くに基礎を作り、耐震性にこだわったモダンな建物。テレビ放映もされた業界では有名な建築です。ご依頼いただいたお客様に、森の中にいるような植栽を、とご注文を頂きました。奥行きのない植栽地を使って、どこまでできるかが課題でした。古くなったブロック塀にはメッシュフェンスを建て、ツタを這わせ壁面緑化を狙います。常緑の木と落葉の木を組み合わせ、変化を付けながら奥へと続きます。ダイニングテーブルから見えるイロハモミジは枝ぶりにこだわりました。
個人住宅 埼玉県 Ｅ邸
1Ｆの広いリビングから眺める芝生のお庭で双子のお嬢さんとお花を育てられたり、ボール遊びをしたり、そんな夢を見ておられました。芝庭は単調にならないよう、起伏を付けてあります。シンボルツリーには赤と白のエゴの木を植栽。駐車スペースとの区切りには集合門柱を立ち上げました。お施主様こだわりのカフェラテ色のジョリパット仕上げです！アクセントにキューブブロックをはめ込み、スタイリッシュな仕様に。お風呂場の坪庭は、以前からあった御影石を配置し、ハランやヤブコウジで緑を足しました。ガーデニングライフをご家族で楽しまれているようです！
個人住宅 埼玉県 H邸
モダンな建築の外観に映えるよう、シンボルツリーは株立ちのモミジを配置。細長い庭には変化を付けにくいのですが植栽の高低差をうまく利用し常緑のオリーブやコニファーと落葉樹をミックスさせています。またペイビングはベージュ色の化粧砂利で雑草を防止しつつ、方形の石張りでアクセントを付けました。
個人住宅 市川市 Ｋ邸
木材をふんだんに使った暖かい雰囲気の住宅。オープン外構を活かすように、芝面を広くとり、2本の株立ちの樹木を際立たせました。ベンチ下のレンガはナチュラルなベージュ色で建物に良く合っています。季節には花を楽しめる様、ラベンダーやローズマリーを中心にさわやかに植栽しました。
個人住宅 横浜市 Ｏ邸
お子様二人と御夫婦4人家族の新居。シンプルですが温かみのある木を多く使用した建築。手間は最小限に、でも緑は大好き！を形にしました。エントランスは常緑の植物を中心に、庭側にはソヨゴをはじめ。常緑ヤマボウシ、シマトネリコ、フェイジョアを配置。下草をカラーリーフで鮮やかに彩りました。
個人住宅 東京都 Ｈ邸
奥様から旦那様に、素敵なお庭をプレゼントしたい。そんなご依頼でした。乱形の石張りで駐車スペースをリニューアル。既存の土間を利用し石を一枚一枚張って行きました。厚みのある乱形石は少々高価ですが高級感があります。植栽地には奥様が買い求められた苗木が大きく育ち、混雑していましたので今回大幅に撤去しました。将来を想像しながら、新しく樹木を植え新たなガーデニングライフを御夫婦で楽しまれていらっしゃいます。
個人住宅 埼玉県 Ｓ邸
3世代の御家族が同じ敷地にそれぞれのお家をお持ちのお客様。今回はおばあさまの新居のお庭をつくらせて頂きました。70代のＳ様は、ゴルフに体操にとアクティブに活動されていて、お庭もライフスタイルの一つになっていて、お気に入りのソファに座って素敵なお庭を眺めたいとのオーダーを頂きました。レンガアプローチからのカーラーモルタル土間。土間には石を配置して遊び心を。縁側からの木製ステップ、2期工事ではオリジナルの木製格子フェンスを作成。クレマチスやジャスミンを絡めました。
個人邸 東京都 Ｋ邸
アイアンサインのデザインも直線的にしました。いくつかのパターンを組み合わせ、最終的にはシンプルなものに。内部に照明を組み込んであるので、夕暮れとともに明りがつきご家族の帰宅を明るく迎えてくれます。
個人住宅 東京都 Ｔ邸
建売住宅を購入されて一年ほど経ち、オープン過ぎるお庭の目隠しをしたいとご依頼を頂きました。芝はそのまま生かし、ハードウッドのルーバーフェンスと常緑のオリーブ、フェイジョアを組み合わせ、さりげなく目隠し出来る様配慮しました。足元はグリーンの濃淡でアレンジ、ローメンテナンスで常緑！これで決まりです。
個人住宅 東京都 Ｔ邸
お住まいになる前の方が残して行かれた芝庭は放置状態でした。雑草が生えてきてしまって、手に負えないとのことでした。芝庭は土壌さえ良くしてあげれば、それほど難しくはないので、土壌改良を施しました。出来るだけナチュラルな雰囲気にしたいとの御希望でしたので、きっちりと図面を引くというよりは、ざっくりした雰囲気を決め、現場に入ってから場所など決めて行く方法をとりました。枕木も花壇もラフな感じがポイントです！
個人住宅 東京都 Ｎ邸
モダンでおしゃれな建物には小さなお子様と御夫婦3人でお住まいになられ、2階リビング続きのテラスは素敵なウッドのフロアにハーブの鉢植えなどでガーデニングされていました。一階のお玄関前には枯れた芝がそのままに、この場所を何とかしたいとのご依頼。アオハダの株立ちが葉を広げると、日陰になる場所。パターンをいくつかご提案し、アンティークレンガのプランお選びいただきました。夜になると3段に積んだ石の中からライトの光がこぼれ幻想的な雰囲気になる、、という仕掛けも作らせて頂きました。
個人住宅 東京都 Ｏ邸
建売住宅の庭スペース。購入されてから間もなく御相談に来られました。目隠しをしつつ素敵にしたい、、そんな御希望でした。ｺﾆﾌｧｰや芝は取り払い、チョコレート色のレンガでアプローチを作り、大きな2本のオリーブで目隠し効果を狙いました。グリーンの間には黒い色のモダンな枕木をアクセントに、足元は宿根草を植栽。ブルーグレーのウッドフェンスで面を作り安心感をもたせました。アルミのＧＡＴＥはオリジナルデザインです。
個人住宅 東京都 三鷹市 A邸
既存の芝の庭は手が行き届かず、雑草の庭になってしまい何とかしたい。とお客様からの御依頼でした。せっかく綺麗にするのだから、気候の良い時期にはテラスでお茶でも飲みながら読書なんかもいいね。とおっしゃっていたので、テラスと芝の庭にリニューアルするプランで行こうと考えました。
ただ、石張りやタイル張りのテラスでは、太陽の照り返しが暑いのではないかと心配されていました。そこで今回採用したのは、「遮熱性舗装ブロック」特徴としては、熱の吸収を低減し、更に放射熱も軽減するという物。数値的には、アスファルトより12℃〜15℃の温度低減効果を実証しています。
更に、耐久性、透水性にも優れた、時代に合った商品といえますね！
そしてこの商品の魅力は、300×300という商品規格です。私個人的にこれならデザイン的にもマッチするかなと思えた商品です。
お客さまから感想を頂きましたが、夏の暑さも照りつける感じがなく、水を撒くと更に涼しくなり、快適なガーデンライフを送られていると、おっしゃっていました。
これから需要が増える予感です！
個人住宅 東京都 三鷹市 Y邸
戸建て住宅の道路に面して作られた、高低差のある花壇に、植栽をしてほしいとのご依頼を頂きました。背の高い樹木は出窓もあるので入れられないので、背景のさびしい所にはアイアンフェンスを建てました。植物は葉物と花物をバランスよく入れ、季節ごとの植え替えはお客様の楽しみにもなっているようです。
個人住宅 東京都 三鷹市 E邸
道路沿いに設けられた花壇には、十数年が経ち形の悪くなったコニファーが数本植わっている状態で、境界の生垣があるくらいのお庭でした。花壇を綺麗にし、お手入れしやすく少し手を加えれば良い植栽をご希望されていました。
奥行きのない花壇には、背の高くなる木は基本植栽しない方が無難です。特にコニファーは十年くらいで抜きたくなってしまう方がとても多いです。
今回は常緑中心のカラーリーフを8割くらい入れ、手前に草花を入れて華やかさを出しました。
駐車場の奥にウッドフェンスのご提案をさせていただき、今回同時施工のご依頼を頂きました！
敷地がはっきりした事と、目隠し効果があるので、パラソルとチェアーを後から購入され、活用されているそうです。
個人住宅 東京都 三鷹市 T邸
ご自宅でピアノ教室をされているＴ様。お玄関前にある細長いスペースは、少し暗い印象でした。ブロック塀は黒っぽくなり、植栽もだんだんと成長してますます暗い印象になってしまっています。
今回は明るい色のレンガを使ってアプローチを設けました。両サイドには植栽を入れ、華やかさも出しました。
レンガの小道があるだけで、ずいぶん明るい印象に変わりました。お教室に来られる方にも見て頂けるので、ますますお手入れに精が出そうですね。
